どうも、サウンドオルビス(@soundorbis)です。
イイ音で、プロ並の録音ができるiPhoneのライトニングコネクタ直挿しコンデンサーマイクってないかな?ってことで、ネットの海を彷徨い、オススメきそうなマイクを調べてみました!
今回は、iPhoneで手軽に高品質な音声録音をしたい方のために、iPhone / iPad対応のマイクをご紹介いたします。
選ぶときに注意してほしいこと
注意すべき点は、iPhoneにマイクを刺す方法です。イヤホンジャックの場合、今後iPhone7から廃止になるという噂があります。
イヤホンジャック型のマイクでは、今後ディスコンまたは、アダプタを使用しなければ使えないという状況になる可能性も。購入の際は、ライトニング形式のものを選ぶようにしましょう。
しかし、アダプタを使えば使用できる環境はしばらく続くと考えられるので、値段が安くなってから狙うのも良いかもしれません。
それでは、リストアップしていきます。どうぞ〜
IK Multimedia
メーカーサイト:IK Multimedia
iOS系の機材が豊富な印象のIK Multimedia。iPhoneで使える高品質なマイクも販売していました。
iRig Mic
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iRig Micは、iPhone / iPad上で動作するコンデンサーマイクロフォン。ボーカル・プロセッシング・アプリVocaLiveでは、リアルタイムにボーカルエフェクトを簡単に掛けることができます。
歌ってみたでも大活躍ですよね。手軽に音声収録だと、一番最初に出てくる。
マイク型のやつは、外で収録するときには仰々しいよね?でも、家で収録するときは、手軽に収録できるけど意識も高まるというか、ラジオ収録してる感じが出て楽しそうかな。
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カラバリ豊富な「iRig Voice」もあります。
iRig Mic Field Lightning接続
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iRig Mic Fieldは、高品質なステレオ録音が可能なデジタルステレオマイクです。iPhone / iPadに対応し、ポケットに収まるコンパクトさが特徴。
44.1/48kHzのサンプリング・レートに対応した高品位な24-bit A/Dコンバータを装備しているため、かなり高品質なラジオ収録が可能になります。
動画再生の場合は、どうしても距離感が気になりますね。
iRig Recorderが利用可能で、使いやすく多機能な波形編集、録音データを自由にカット・トリム・ループ再生指定もできる直感的な非破壊編集ツールを使って、手軽にラジオ収録ができそうです。
iRig Mic Lav
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iRig Mic Lavは、モバイル機器を使って話し手や胸元に止めるだけでクリアな音声収録可能な、ラベリア・マイクロフォンです。ピンマイクですね。
高品位な無指向性コンデンサーカプセルは、30Hz – 16kHzの帯域を、クリアな音質で収録が可能とのこと。ポップシールど・フォームも同封され、息や風によるノイズも防止できます。
屋外撮影のあるYouTuberや生配信者向けかな?二人とか、複数人でラジオ収録するなら便利かも?って思ったけど、行動範囲が制限されるし、室内だったらコンデンサマイクパーソナリティの間におけば解決できそうですね。
iRig Micシリーズは、イヤホンジャックで接続する商品もあるため、購入の際はご注意ください。
ZOOM
メーカーサイト:ZOOM
ハンディーレコーダーで有名なメーカーZOOMさんで、3つの製品がラインナップされています。数字が大きいほど新しく上位機種だと思って間違いないでしょう。
iQ5
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『iQ5』は、iOS端末にライトニングコネクタで接続するコンパクトなステレオ・コンデンサーマイクです。Mid-Sideステレオ方式のマイクを搭載し、気軽に高品質なサウンドを収録することができます。
iQ7の下位モデルってところでしょうか。値段は変わらないんですけど...iQ5の利点は充電しながら収録できるところ。
動画を撮りながらだと、電池消費が激しくなりますからね。長時間iPhoneで撮影が必要だけど、音声にも妥協したくない!そんな場合は、iQ5がオススメです。
iQ6
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『iQ6』は、本格的なXY方式のステレオマイクを搭載し、iPhone / iPadでプロフェッショナルなハンディーレコーダーに変化させます。iOSデバイスで妥協のない高音質レコーディングを実現します。
ラジオのみの収録で割り切れるならば、iQ6は最強。サウンドオルビスのように、マイクをすでに所持していて、動画にも使いたいかも?って方は、次のデバイスがオススメ。
iQ6は、プリプロでフィールドレコーディングする場合や、旅行先でとにかく手軽に高音質を楽しみたい方々に絶大なるパフォーマンスを発揮してくれます。
iQ7
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『iQ7』は、本格的なMSステレオマイクを搭載し、縦横どちらの動画撮影にも対応し、常に正しいステレオ定位を保ってくれます。妥協のない高音質で、音楽レコーディングでも、フィールドレコーディングでも真価を発揮してくれます。
iQ6を動画対応させたマイク!って感じ。こちらの方が応用が効くけれども、マイクの特性を理解していないと収録失敗することがあるかも?収録したはいいけど、定位が逆さまだった!とかね。
大本命!ZOOMさんです。YouTubeで、レビューたくさん見かけますがこの値段でこの音質を作り出せるなら、これでラジオ収録してもOKかも?
こちらの3機種をめっちゃわかりやすく、詳しく解説・比較している記事があったのでご紹介いたします。
TASCAM
メーカーサイト:TASCAM
TASCAM製品は安い!って調べるんだけど、対応製品がiPhone5Sまでっていう落とし穴に気がつかずに買う方続出?ライトニング形式がないので、ここは地雷です。踏まない様にしましょう。
SHURE
メーカーサイト:SHURE
SHUREさんは、なかなか高級嗜好ですな。ウィンドジャマー付けたら100%アンビエントミュージック作る用に滝の音取りに行ったり、意味もなく森の中の動物たちの声を収録に行きたくなるからマズい...作業が進まなくなる。
SHUREさんのiOSデバイスなどのモバイル環境向けの製品群を「MOTIV」シリーズというそうです。
MV88
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『MV88』は、90度の角度調節が可能なミッドサイトマイクロホンエレメントを採用し、柔軟な位置調整で、クリアなステレオイメージングを実現しています。あらゆる状況でのモバイル環境下における録音が、スタジオレベルのレコーディングを実現してくれます。
価格が2万近いのは、今回のサクッとラジオを収録したい!って狙いだと、コスパが悪い。しかし、アプリの出来はおしゃれで、使いやすそうで、むちゃくちゃイイ!
予算があれば、ここに行くべき。SHUREってメーカーの信頼感もありますし。YouTubeの音質比較では、中域の抜けがイイのかすっきりとしたサウンドなのに、上品な印象がありました。
MV5
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MV5は、iOS、Mac、PC、Android端末で使えるコンデンサーマイクです。デザインにもこだわりたい方向けに最適なiPhone/iPad対応マイクとなっています。
もうね、デザインが究極にかわいいし、おしゃれ!これ買おうか本気で悩んだよ。スタンド外せば、まん丸なマイクなんでっせ!ムッチャ欲しい!
けれど、RODO NT1-Aあるし、手軽に録音したい!って話なので、今回はスルー。まだPCに繋ぐコンデンサマイク持っていない方には、これ超オススメ。音質も申し分ありません。
指向性が強いので、複数人でラジオ撮りたいな?とか、サクッと録りたいなって時にはiPhone直挿しのMV88の方がいいよね。
サウンドオルビスはZOOMに決めました!
それでは、発表します!サウンドオルビスが購入したiPhoneにライトニング接続できるマイクは...
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
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ZOOM iQ7
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決め手は、応用が利くところでした。
デザインなら、iQ6がベストなのですが...動画撮影の利便性だったり、音質の良さだったり総合的に考えたら、iQ7のコスパが最強でした。
随時更新中!
今回は、ここまで!
小型のオーディオインターフェース+小型コンデンサマイクの組み合わせについても、可能性として今後まとめてみたいかな。
まぁ、今回は手軽にさくっと録音できて、かつ高音質!みたいなところを狙って行っているので、あまり荷物が増えるのは避けたいんですよね。
っというわけで、新しい情報が追加次第、随時更新していきます。
サウンドオルビス(@soundorbis)でした!